2015年8月30日日曜日

多摩川ランニング 盛夏を過ぎて、20㌔を走る

 誰でもそうだろうが、真夏の気温、まして炎天下ではなかなかランニングは厳しい。
おカネと時間があって、高原にでも行ける人はいいが、いつもの都会での走りには一工夫が必要だった。
 今年は少し気合を入れて、朝5時半起き、排便等を済ませるため、いつも結局は6時スタートだったが、10㌔~12㌔週に2回ほど走った。

 ものすごく汗をかくし、走り終わったあとのほてりは相当だけれど、水のシャワーで頭から冷やして体を整えた。これが結果的に身体を鍛えることになったようだ。
 
 そのあと出勤して、炎天下を1.2㌔ほどカイシャまで歩くけど、あまりバテたりしなかった。暑さに強くなった。また、1日だけテニスも(1時間余りだけど)したけど、バテなかった。いっしょにテニスをした愚息と愚妻はなんだかそのあと軽い熱中症のようになり、頭痛がしたり吐き気がしたりしてタイヘンだったけど。

 で、本日8月最後の日曜日(30日)。久しぶりに20㌔走った。雨が降りだしそうな天気でちょっと湿度は高いが気温は過ごしやすい。(あの真夏に比べれば)。金さん(哲彦)の言葉を思いだしながら、気持ちを整えて、ピッチをあげずにとにかく10㌔すぎは行こうと走った。
 EPSONのリスタブルGPSはこういう時役に立つ。時々ラップを見ながら自分で息のあがらないペースを保って走った。
 
 多摩川の丸子橋の東京都側を、玉堤通りの下の側道を二子橋まで遡る。世田谷区は河川敷の歩行者・自転車道をまったく整備していないから、車道を走った方が走りやすい。
いま話題?の二子玉川ライズの中を抜け、二子橋を渡り、今度は川崎市側を下る。この日は多くの学校で夏休み最後の日曜日だからなのだろうか、少年野球の大会が開かれていて、どこも大賑わいだった。しかし雨は小雨ながら本格的に降りはじ、子どもたちにはちょっと気の毒だった。

 12㌔を過ぎるころから膝に疲れからか軽い違和感があったが、走りに支障が出るほどではない。逆に身体の調子はよくなってきて意外に快適に走り続けられた。

川崎市側を丸子橋をすぎ、ガス橋まで下り、東京都側に渡って、サイクリング道に従って300mほど下って折り返し、今度はガス橋をくぐって丸子橋を目指した。

途中、6㌔、11㌔、16㌔くらいで立ち止まり、給水した。
帰ってEPSONの記録をパソコンに移してみたら、ペースを落として走ったつもりの前半は5分30秒/㎞前後だった。自分の「ペース」というのはある程度決まってしまっているのだろうか。
後半は上げたつもりだったけど、あまり変わらないラップだった。


とにかくハーフ(に近い距離)を走れてホッとしている。
アディダス エナジーブースト
これから秋。そんなに意気込んでいる訳ではないが、還暦までにはサブ4を達成したい。


余談
いま次のシューズに考えているのが、アディダスのブーストシリーズだ。
フルマラソンの経験のない私にとって30キロの壁はまだクリアしていない。春に27~28キロを走った時、ちょっとした道路の突起によろけて、急に走りのペースが乱れた。お尻もずいぶん落ちてしまっていたようだ。
そうした時に衝撃を吸収してくれるソールは魅力だ。
まだ調子のいい時でベアフットランが出来ている時は不要だが、長距離を持続するなら試してみたい。

いつ買うかな。  

0 件のコメント:

コメントを投稿