2013年7月3日水曜日

「足首に少し痛み」・・・50代からの「裸足ラン」②


2013.6.9 南魚沼ハーフでのゴール 1時間47分台でした
誰と競争するのでもないが、ランニングをしている人にとっては、少しでも記録を伸ばしたい。つまりもう少し速く走りたいという思いを抱いているだとう。しかし50を越した者にとって速力を上げるのは容易ではない。だいたい走りの速度は自分のポテンシャルが固まっているように思える。距離を延ばすこと、つまり持続力を増すことは少しずつなら達成できるのだが・・・。

しかしベアフットランを試みて、速力を増すことにちょっとだけ希望の灯がみえたような気がする。
ベアフットで走るにはある程度速さがないと、走りに乗れない。自分の場合はトレッドミルで確かめるとだいたい11㎞/h 以上だ。12㎞/h だと結構走りに乗ることができる。これは、キロ5分ペースだ。単純計算すれば、サブ3.5だ。そんな計算どおり行く訳ないけど、サブ4も決して夢ではないというレベルのような気がする。

問題は「持続力」だ。このペースでベアフットで長い時間を走ることができれば、かなりイケるかもしれない。持続力をトレッドミルで徐々に身に付けていった。

週2回、3週間で2%の傾斜で35分~40分、なんとか持続してベアフットで走れるようになってきた。が、実際の走りではそこまでいかない。多摩川を走る時はだいたい10~15㎞だが、最初は怖くていつものペタペタ走りになっている。後半少し勇気をだしてベアフットを意識して腰を高くし走ってみる。どのくらい“耐えられる”か。今のところせいぜい20分~30分だ。それ以上やるとふくらはぎの付け根の筋肉に痛みが残りそうで、怖い。

2013年の東京マラソン 芝公園付近 見学していました
脇道に逸れるが、筋肉の超回復は48~72時間と言われているが、50代の老体では3日たっても完全には痛みが消えないことがしばしばだ。その時、トレーニングをやめるか、それとも走るかは判断に迷うところでもあるけど。私はなるべく走るようにしている。

ベアフットを始めて、トレッドミルから実際の走りにも応用するようになって、左足首に少し痛みが出始めた。しかし不思議なことに、走り始めは痛みがあるのだが、だましだましゆっくり走っていると次第に痛みを感じなくなって、いつも通り走れるようになる。だからそのまま走ってしまう。しかしそれでいいのかどうか、自分ではわからない。そこが素人には怖いところだ。

最近はふつうに歩いていても、ちょっとだけ痛みがある。触ると拇指球の少し下あたりだ。こういう時は、しばらく走らない方がいいのか、それとも少しずつ走った方がいいのか分からない。

「教えて金さん!」

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