大統領選挙まっただ中の「アメリカ合州国」
村上春樹さんがボストンに行っていた時のことが書かれている「そして悲しき外国語」は、かつて面白く読んだ。
なぜこれほどまでに、愛憎交えてアメリカを意識するのか、その心理状態は渡辺さんの本を読むとよくわかる。
2016新書大賞の話題の本『京都ぎらい』のPOP広告に「本当は好きなくせに・・」と書かれていと、新聞の書評欄で読んだけど、同じ心理なんだろうな。
越智道雄さんの書籍は、まだきちんと読んだことはない。近著『映画で読み解く現代アメリカ』はまだジモトの図書館に入っていないし、渋谷のジュンク堂にもなかった。
これから「余生」ではもう少しアメリカを読み進もう。
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