2016年3月5日土曜日

アメリカは面白い


大統領選挙まっただ中の「アメリカ合州国」

村上春樹さんがボストンに行っていた時のことが書かれている「そして悲しき外国語」は、かつて面白く読んだ。

そして渡辺靖さんが文化人類学者として「アメリカ」を研究していて、一連の著作は本当に面白い。市販されている渡辺さんの著作はすべて読んだ。

なぜこれほどまでに、愛憎交えてアメリカを意識するのか、その心理状態は渡辺さんの本を読むとよくわかる。

2016新書大賞の話題の本『京都ぎらい』のPOP広告に「本当は好きなくせに・・」と書かれていと、新聞の書評欄で読んだけど、同じ心理なんだろうな。


越智道雄さんの書籍は、まだきちんと読んだことはない。近著『映画で読み解く現代アメリカ』はまだジモトの図書館に入っていないし、渋谷のジュンク堂にもなかった。

これから「余生」ではもう少しアメリカを読み進もう。

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