走りはじめて足掛け3年目。月間80~100㌔(夏はもっと少ないけど)の初心者ランナーを、“孤高”に続けているが、足の底に痛みを感じたのは初めてだった。
NHK-TVより「引用」 |
しかし、走れないという訳ではない。むしろフツーに歩いている時の方が軽い痛みがあり、走り始めると、あまり感じない。ベアフットランを心掛けていて、なるべくカカトからは着地しないようにして走る。自分のフォームが「正しい」のかどうか、それはよく分からない。本や雑誌で得た知識だけで、ひたすらそれをマネして走っているだけだけら。
これまでの何度か経過報告を書いてきたが、ベアフットをはじめて初めに痛くなったのは、ふくらはぎの足の付け根付近の筋肉だ。それまでの「カカト着地ラン」では使わなかった筋肉なんだろう。いわゆる筋肉痛が起きた。しかしこれは慣れるにしたがって、鍛えられ問題がなくなりつつあった。
もちろんそれでも、10㌔を超してベアフットを続けると翌日に痛みがあるので、まだまだ筋肉がついていないことが「痛感」させられる。それはそれとして、にわかに、足裏に痛みが出始めたのは、ちょっと驚いたし、「やっかいなことになった」と直感的に感じた。
痛みは医者に診てもらうほどではない(と勝手に思っている)。
1週間ほど走るのを休んだけど、この軽い痛みは変わらなかった。なんと泳いでいる時も痛みが出たり、寝ていて「ちょっと痛いな」と感じることもあった。
多くのランナーがそうだと思うが、走りをやめていると「もう走れなくなってしまうのでは」という、ある種の恐怖を抱く。これまで積み上げてきたことが無になってしまうような気がしてしまう。だから1週間あいて、トレッドミルで走った。意外に痛みがなかったので、現在は、これまでの走りを復活させている。これで「足底筋膜炎」は治るのだろうか。内心は少し心配している。
金さん教えて!
※これも「ラン×スマ」でやっていたのだが、片方の足に何らかのトラブルがあると、もう片方に負担がかかって、知らず知らずのうちにフォームのバランスが崩れたり、負担のかかった足にも故障を起こすことがあるという。これから長く走り続けるためには、気を付けなければならないのだろう。
※シューズの底が薄いのかもしれない。自分の実力では。
最初は、アシックスのNEW YORKから始めた。カカトが厚く、初心者ランには衝撃が少なかった。しかし、次第にスピードも上がってくるとちょっと物足りなくなり、底の薄い「中上級者」向けに変えた。これが影響しているのだろうか。(このことはまた、時間がある時にまとめてみたい)
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